12月から連載される「ゲッターロボ DEVOLUTION ~宇宙最後の3分間~」を描く、清水栄一+下口智裕は、2008年の幻冬舎刊行の『ゲッターロボ アンソロジー ~進化の意志~』に短編「宇宙最後の十秒間」(26ページ)を掲載しています。

《DEVOLUTION》とは《退化》という意味で、この短編「十秒間」のオープニングは『 進化は退化を生み 退化もまた進化を生む 全てのものは常に表裏一体である 希望も絶望も 未来も過去も 』のセリフで始まる。

そして話の内容は、「リョウ、ムサシ、ハヤトのゲッターとメカザウルスとの死闘、その果てに見たものは《ゲッターの未来》、同じくして早乙女博士は新ゲッターの開発に執りかかっていた。」というもの。

「十秒間」は、メカザウルスと戦っているオリジナルゲッターだが、「DEVOLUTION」は、真ゲッター!?が、謎の生命体と戦っている。
この短編の話が、連載にどう関わってくるのかわかりませんが、『進化は退化を生み 退化もまた進化を生む』というテーマは、完全に引き継がれていると思います。

ちなみにこのアンソロジーは、初期ゲッターのことしかわかっていない勘違い大御所の一作以外は、どれもゲッターロボの魂をきちんと描いている傑作ばかりです。


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